2023年10月のアパート経営で起きたことを書きます。
2023年10月の実績
2023年10月も、9月と同じく1K6部屋のアパートを1棟持っています。現時点で4部屋入居しているため、増減は±0(入居者1名、退去者1名)でした。
今月主に起きたことは以下です。
・管理会社を選定した
・1部屋退去する人が出てしまった(家賃39,000円)
・1部屋入居者が増えた(家賃50,000円)
今月発見だったこと
今月の発見をまとめます。
退去は悪とは限らない
まず、アパート経営を始めるまでは「退去者が出ることは悪い」と思っていましたが、家賃を上げるという観点では効果的だと思いました。
よくインフレの話題が挙がりますが、入居者への家賃交渉は骨が折れますし交渉成立しないかもしれません。だから、退去者が出たときに家賃を上げて入居者を募集したほうが家賃を上げられる可能性が高いです。
幸い、いまのアパートはリノベーションした直後であることに加え、再開発が進んでいるエリアです。近所に大型の商業施設ができる計画もあるため、入居者が募集しやすい環境だと言えます。そんな背景もあってか、管理会社側が専任契約で集客を開始してくれました。
退去者は1人出てしまいましたが、同時に入居者が1人出て収入が1万円増えたと考えると、結果的にはプラスです。今後もこの考え方は持っておきたいと思います。
1K物件で重視されること
1K物件で重視されることはカメラ付きインターホン、ウォシュレットなどという話でした。キッチンが古いことは気になっていたのですが、ファミリー層ではないためそこまで優先度は高くないようです。
エリアに対してどういう人が物件を探しているか、マーケティング的な視点で考えることが大切だと思いました。エリアに合わせて必要とされる条件を満たすことがアパート経営には欠かせない印象です。
まとめ
2023年10月の実績と気づきについて紹介しました。
好条件なエリアなら退去は家賃を上げるチャンスと考えられるし、1K物件に必要な条件などがわかった1か月です。11月も動きがあるかもしれないので来月も実績や発見を書いていきます。
今月もありがとうございました。